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日本最大級のゲレンデが広がる長野県北部の「志賀高原スキー場」は、スキー愛好者にとって理想的な場所です。エリア内には大小合わせて18ものスキー場が集まり、高い標高と広大な敷地で極上のパウダースノーを楽しむことができます。
今回は、標高2307メートル、日本で最も高いスキー場として知られている横手山・渋峠スキー場に行ってきましたので、その魅力をお伝えします。
志賀高原スキー場は、長野県北部に位置する日本最大級のスキーリゾートです。エリア内には大小合わせて18ものスキー場が集まっており、総滑走距離は600km以上にも及びます。標高が高く、パウダースノーの質が非常に良いことで知られ、スキーやスノーボード愛好者にとっては理想的な環境が整っています。
志賀高原スキー場の魅力の一つは、そのアクセスの良さです。最寄りの長野駅からバスで約1時間半で到着し、都心からも新幹線で簡単に訪れることができます。また、各スキー場間を結ぶシャトルバスも運行しており、スムーズに移動できる点も便利です。
施設内には多くの宿泊施設が点在しており、ホテルやペンション、温泉旅館など様々なタイプの宿泊先を選ぶことができます。スキーの後に温泉でリラックスする贅沢な時間を過ごすこともでき、冬の休暇を存分に楽しむことができます。
初心者には、緩やかな斜面と広いゲレンデが特徴の「一ノ瀬ファミリースキー場」がおすすめです。滑りやすい雪質と安全に配慮されたコース設計で、初めてのスキーやスノーボードにも最適です。
中級者には、バラエティに富んだコースが揃う「焼額山スキー場」や「奥志賀高原スキー場」が人気です。適度な斜度と起伏のあるコースが多く、滑りごたえのある滑走が楽しめます。
上級者には、急斜面とテクニカルなコースが特徴の「ジャイアントスキー場」や「横手山・渋峠スキー場」がおすすめです。特に、標高2307メートルの横手山からの眺望は絶景で、挑戦しがいのあるコースが揃っています。
志賀高原では、各スキー場を“はしご”しながらスキーやスノーボードを満喫するのがおすすめです。
今回は特におすすめの横手山ゲレンデの体験談を紹介しますー!
今回の旅行は早朝バスでスタートしました。新宿バスタから6:00に出発し、車内で仮眠を取りながら長野県の志賀高原へと向かいました。早朝に到着すると、目の前には雪に覆われた山々が広がり、その美しさに一気に目が覚めました。この日は天気も快晴でゴンドラ、リフトも全て動いていました!
まずは、標高2307メートルの横手山の山頂からスタートしました。リフトで山頂に登ると、そこからの景色はまさに絶景でした。真っ白なパウダースノーが広がり、遠くには日本アルプスの山々が見えるので滑っていて本当に心地よいです。
最初に選んだコースは、中級者向けの「横手山ロングコース」で、コースは滑りやすく、緩やかなカーブが続いていて、景色を楽しみながら滑ることができました。雪質は最高で、滑り心地も抜群でした。
次に挑戦したのは、上級者向けの「テクニカルコース」で、このコースは急斜面が多く、久しぶりの私たちには少しハードルが高かったです笑。スキーヤーも多くいたので尚更注意が必要でした。
こちらも様々なコースがあり、初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。
途中でお昼を食べた横手山のクランペット カフェがとても良かったのでそちらも紹介します↓。
横手山の山頂にあるクランペットカフェは、イギリス発祥の軽食パン「クランペット」を味わうことが出来る日本初のクランペット専門店です。
2307満天ビューテラスに併設されていて、店内は、ちょっと山小屋風なカフェとなっています!
横手山山頂のリフト降車場で営業しています。店内はくつろげるテーブルがたくさんあり、さらに雑誌類も充実しています。
山の上でくつろげる場所になっています。注文したのはクリームチーズ&卵・ハムのクランペット550円と志賀高原ビール750円~。ゆっくり休息してまた滑りに行きました。
日本屈指の高品質ブランド「志賀高原ビール」。
志賀高原ビールは、麦芽とホップの使用量や爽やかさ、香りの豊かさで誰もが認める日本トップクラスの地ビールです。可能な限り地元産の原材料を使用しており、地ビールとしての誇りを持っています。
最近では「クラフトビール」という名前が定着しましたが、志賀高原ビールは地元産の原料の比率が高く、まさに「地ビール」と呼ぶにふさわしい作品です。